スウェーデンの時差と日照時間
こんにちは!
MASAです!
今日は時差、サマータイム、北欧のビタミンDの重要性がテーマです!
今は日本は何時でしょうか?
こちらスウェーデンと日本の時差は8時間。
スウェーデン時間+8=日本時間
日本時間-8=スウェーデン時間
になります。
ちなみにサマータイムを導入しているので一年の7か月間は時差7時間になります。
2019年のサマータイムは3月31日(日)2:00から開始。
終了は2019年10月27日(日)3:00になります。
こちらへきて驚いたのが、iPhoneの時間アプリありますよね?
サマータイム移行とサマータイム終了のジャストタイムに自動にサマータイム時間に変わってくれます。
その日、iPhoneの時計を見て、なにか自分の体内時計の変化を感じた僕は妻に、
「iPhoneの時計壊れてるよ?ほらみて。ベッドの横のアラームクロックの時間と一時間違うもん。」
「今日からサマータイムだ!ごめん私も気づかなかった!iPhoneの時間はかってに変わるんだよ。」
人生初の住んでいる国の時間が国家的に変わった瞬間でした…
ちなみに北欧では日照時間も一年を通じて違います。
僕が住んでいるウプサラ、ストックホルム(スウェーデン南部)は真夏は夜7時くらいはまだ明るいんです。夜9時に日本の夕方のような空になります。
一日中明るいのです!
真冬はというと朝7時は真っ暗。朝9時に空が明るくなりはじめます。明るい真昼は3時間くらい。そしてお昼2時、3時にはうっすら暗くなり始めて…
すぐ夜のスタート。
スウェーデン人でも冬の期間は人によってですが、「うつ」になる人が沢山います。
僕の友人も「私、冬ダメ。秋から気分がすごい暗くなり始めるの…。」
という声をよく聞きます。
僕の聖書学校の教師も「ビタミンDのサプリメントは必ず飲んで!でないと気分がすごく落ち込むよ!」と僕のインターナショナルクラスに何度も話していました。
今年はそれほどでもなかったのですが2年前の冬に僕が妻と来たときは、ものすごいうつてきになりました。
太陽の光からビタミンDの生成がされなかったからだそうです。
もしも冬に北欧に行かれる機会がある方はビタミンDをお忘れなく。
なので、スウェーデン人にとって春の訪れはものすごい感慨深いものがあります。
解放感とユートピアの到来‼‼みたいな感じです。
想像してみてください。薄暗い部屋に1シーズンずっとこもって暮らして、春に楽園にくりだすその感覚!
僕はここスウェーデンに住んでみてはじめて、「地球という丸い星に住んでいる」といことを実感しました。
でも………
スウェーデンから見る月は日本で見る月と変わらないいですよ!
そして真冬の空のオリオン座。星々の構図も同じ北半球なので「日本の夜空と一緒!」と感動しました!
街の景色や住んでいる人、文化が違っても空を見上げれば僕の住んでいた日本を感じることができる。
これはぼくが他国に住んでみてびっくりしたことの一つです。
ぜひ皆さんも日本から飛び出して刺激的な人生を送ってみませんか?海外で生活することはとても楽しいです!
なんだって苦労が楽しいんですから!